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ご無沙汰してますAiです!
そういえば一ヶ月半前になりますが、2018年9月1日、待望のCICLOPE FESTIVAL ASIAが開催されました〜!

CICLOPE FESTIVALって何??って方は過去の記事を見てくださいね。

一言で言うと、世界で唯一、映像の「クラフト」を賞賛するアワードなんですが、そのアジアパシフィックの作品に特化したものが、CICLOPE FESTIVAL ASIAとして今年初めて、しかもTOKYOで開催されたんです。

参加人数は230人ちょいだったみたいですが、日本でインターナショナルな仕事をしている人はみんな集合してるんじゃないか?!と思わせる顔ぶれ大集合でした。海外からの参加者はそのうち20%くらいのような印象でしたが、初年度にしては良いスタートを切ったような気がします。

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審査員もアジアから中心(リストはこちら)で、やはり日本人が多かったですが、Google IndiaのクリエイティブリードUmma氏や、RevolverのMDMichael Richie氏など、他アジア圏からもキーパーソンが集まってました。

出品数は234作品、多い順でオーストラリア、次に日本、中国、インド、タイ、ベトナムから。

そしてスペシャルゲストはなんとあのカンヌグランプリを何度も制覇した事のあるTOM KUNTZディレクター!!!!
こんな大御所ディレクターと話す機会もなかなかないので、有難い経験でした。

Interview with Tom Kuntz-thumb-350x233-299075

シクロぺ代表のFranciscoは、「初年度、大成功に終わった。来年は規模も質も、さらにパワーアップして必ず戻ってくる」と来年への意気込みを見せてます。

今回受賞した作品のリストはこちら。受賞作品はベルリンで行われるグローバルの賞のショートリストに自動で入るので、作品が世界で認知される突破口でもあります。この中から11月に開催されるCICLOPE FESTIVALで受賞する作品が出るか楽しみですね!

日本の映像技術やクウォリティがアジアでどう認められるのか?レベルがどう違うのか?他のアジアの作品と並んだ時にどうなのか?それを感じられるフェスティバルに成長していって欲しいなと思います。

今後もCICLOPE ASIAに注目したいです。

そしてまずは来月、11月8日〜9日BERLINで開催のCICLOPE FESTIVALが楽しみですね。