皆さんこんにちは!

”NO MUSIC, NO LIFE”と本気で思っています、渡辺です。
音楽を聞くのが好きすぎてMVの紹介が多くなってしまっていますがどうかご勘弁ください。

と、今日も懲りずにMVのご紹介です。

今日のMVは、サウスロンドンを拠点に活動している
シンガソングライターJoy Crookesさんの”Don’t Let Me Down”という曲です。

 

なんと美しい手と腕のモーションでしょう。。。

決して派手な事をしている訳ではないのに、
目が惹きつけられてしまう美しさがあります。

また、見せ方によっては単調でつまらなくなってしまいそうですが
顔と手が映るカット、上半身と腕全体が映るカットを上手く切り替える事によって
曲の波長にあった飽きさせない表現になっています。

細かすぎて伝わらないかもしれませんが
1:58あたりで腕にグッと力を入れ、(🔽この瞬間)


次の瞬間には力をすっと抜くシーンがあって
その時、力の入れ具合だけで腕が全然違う表情になる事に感動しました。

ブラックのネイルのおかげでより手と腕が際立っていて素敵です。

 

この作品を監督したのはアイルランド出身、
現在はロンドンを拠点にしている女性ディレクターLeonn Ward監督
Vogue, Topshop, Adidas, Isabel Marant, Stella McCartneyなどの作品を手がけており、
ファッション、ビューティー系に強い監督です。

Adidas – Freedom

そんな彼女の作品の中でこのMV以外にも美しい!と思う作品があったのでご紹介致します。
デジタルマガジン”NOWNESS”と制作したこちらの動画。

 

英国国立バレエ団に所属するPrecious Adamsさんをフィーチャーした動画なのですが、
従来の伝統的なバレエのイメージとは異なる
新しいバレエのイメージを創作するべく制作に取り組んだんだとか。

従来のバレエが持つ根本的な”美しさ”のイメージは残しつつ、
衣装、ロケーション、音楽に遊び心を加え、バレエの新たな表情を見せてくれています。

個人的にブルーのバレエシューズが可愛すぎて悶えました。

動画の中でクラシックなピアノとリズミカルな音楽が交互に流れますが
このリズミカルな音楽はAdamsさんがタップダンスもやられていたという
ストーリーに着想を得たようです。

 

さて、美しい映像を存分に堪能したところで今回のブログを終わりにしたいと思います!
それでは皆さん良い週末を^^