ビジュアルインパクト大なMVと監督紹介!
皆さんこんにちは!
本日はお気に入りのMVとそれを監督したディレクターをご紹介したいと思います。
まずはこちらをご覧ください。
サウスロンドンを拠点に活動しているAnthony と Josephineからなるデュオ、
Oh Wonderの最新曲”Hallelujah”のMVです。
Director: Gregory Ohrel
DOP: Ashley Barrons ASC
Production Company: FRIEND
2人を胴上げして進むストーリー、
大勢のキャストによるなんとも言えないゆるいダンスと動き、
それらを真上から捉える演出、
そしてワンカットで挑んだ撮影。
これらの要素が上手く絡み合って、インパクトのあるビジュアルに仕上がっています。
この作品を監督したのはパリを拠点に活動しているGregory Ohrel監督。
どんな監督だろうとご本人のHPの紹介ページを見てみると、、、
https://gregoryohrel.com/projects
写真はちょっとミステリアスな感じですね。
出身は、”Born on Namek (Namek出身)”
・・・?
Namekってどこの国でしょうか?初耳なので調べてみましょう。
・・・。
ドラゴンボール、ナメック星。
渾身のボケでしょうか。
その他の情報を見てみると、
”Bubble tea lover (タピオカラバー)”
・・・。
なるほど。
是非一度タピオカ天国の東京に足を運んで頂きたいですね。
ナメック星のくだりといい、タピオカといい、
ユーモア溢れるキャラクターが伝わってきますね^^
偶々見つけたインタビュー記事で分かったのですが
Gregory監督、幼少期からドラゴンボールをはじめとする
日本のアニメーションが大好きなんだとか。
(ナメック星のくだりが回収できて一安心。)
また、それらのアニメーションから受けたインスピレーションは
大きく彼の作品作りに影響しているとのこと。
確かに、彼の他の作品も見てみると、
どれも実写ですが、絵に描いたようなビジュアルのインパクトだったりは
アニメーションに繋がるところなのかもしれません。
こちらのSamsungのCMのラストシーンもかなりインパクトがあり、相当印象に残ります。
”アニメやゲームは表現の幅にリミットがない。
それに比べ、実写はどうしても実現できることと出来ないことが出てきてしまうからもどかしい。
けれど、その現実世界でのリミットを出来るだけ押し上げていきたい”
と言っている、彼の今後にも注目です!
参照:https://www.onepointfour.co/2019/09/17/the-mise-in-sane-world-of-gregory-ohrel/
渡辺