早くも体調崩してます、どうも吉川です。早くも日本から持ってきた非常食のカップラーメンに手を出してしまいました・・・
ラストオブペヤングに手を出すのも時間の問題です。

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本日はカンヌ2018の初日でした!!んでもってヘルス系の授賞式PHARMAとHEALTH & WELLNESSが行われたわけですが、記録的な速さで終わりましたね。過去これまで20時半前に終わったことがございましたでしょうか。

まずPHARMAなのですが、こちらグランプリは!!ありませんでした。がびーん。
審査員長曰く、グランプリの基準まで達してる作品がなかった、となかなか厳しいお言葉。たしか去年もグランプリなしだった気が。

では続けてHEALTH & WELLNESSです!!
こちらはしっかりとグランプリがでました。それがこちら・・・

“CORAZON”

クライアント:Montefiore Health System
エージェンシー:JohnXHannes New York
プロダクション:Serial Pictures
監督:John Hillcoat

98%の人は臓器提供をサポートしてるけど、実際ドナー登録してる人は?てなると数字はガクンと下がります。
ニューヨークでいうとドナーなのは5人に一人のみ、て思ったより多いなて思ったのはオレだけ・・・?

このドナー数を増やすという目的で作られたのがこのショートムービーです。実話に基づいて作られたこのショートフィルムの主人公はブレードレンナーにも登場したカワイコちゃんAna de Armas。NYのトライベッカフィルムフェスティバルで上映され、
上映後、お客さんにはスマートフォンを使ってインタラクティブな感じで臓器提供を行えるようにしました。

この日最後のカテゴリーはGRAND PRIX FOR GOOD
こちらで受賞したのがこちら!!

“BLINK TO SPEAK”

ALSなど体が麻痺してくる病気にかかっている患者が最も苦しむのがコミュニケーション。
最新の技術でコミュニケーションを補うことができるが、高かったり、手に入らなかったりしますよね。
そこで作られたのがこの本、BLINK TO SPEAK。いわゆる、目言語という新しい言語を作り上げた本です。
こちらはコピーも発行されてるし、E-BOOKにもなっていて世界中で使用可能。夫婦喧嘩して喋りたくないときも使用可能。

以上!