【カンヌ2015】 日本関連セミナーの紹介
どのセミナーに行くか、もう決めていますか?今年は、Cannes Lionsだけでも149本!
多すぎてわけがわからなくなりそうですが、そんな中から日本関連セミナーの紹介したいと思います。
それでは順にいってみましょう!
6月21(日) 14:00-14:45 (Grand Audi)
HAKUHODO “Zen Meets Anime: Decoding the Secrets of Japanese Creativity”
デジタルとデザイン部門でクリエイティビティを発揮してきた日本。それは、“伝統と革新”、“静と動”、“剛性と柔軟性”、そして“禅とカオス”など、日本特有のアンビバレンスによるものです。最新のデザイン、カルチャー、広告を通して日本のクリエイティビティの理由を探ります。
6月21(日) 16:00-16:30 (Audi A)
SANRIO GLOBAL LIMITED “ Kawaii Attack: The Shifting Axes of Kgoy and Down-Ageing”
青春期を懐かしみ、ノスタルジア溢れるブランドに惹かれる大人と、より洗練された商品に引かれる子供がいる今、どうコンシューマーグループを捉えればいいのでしょうか。
“かわいい”のグローバル化と、トレンド、トレンドセッターへの影響について説明します。
6月22(月) 14:00-14:45 (Grand Audi)
DENTSU “Creativity in the Age of Data”
時にクリエイティビティの敵と見なされるデータですが、コネクテッドデバイスの役割が拡大し続けている今、それはストーリーを語らせるリッチなソースと成り得ます。
データ主導のプロジェクト例を織り交ぜながら、データの時代にどうクリエイティビティを展開するのかについて語ります。
6月23(火) 13:00-13:45 (Grand Audi)
DENTSU AEGIS NETWORK “Play to Win: Disruptive Tactics, Reinverting the Field of Play”
グローバルな成功を収めるための方法は変わりました。これまでと同じやり方では大きな成功は期待できません。真のリーダーとは、挑戦、変化、混乱を恐れないものです。デジタルクリエイティビティとスポーツの世界の第一人者が、どのようにしてそれぞれの業界の型を破ってきたのかを話し合います。
6月23(火) 15:00-15:30 (Audi A)
BLUE CURRENT JAPAN “Opening The Kimono on Killer Japanese Creativity”
日本はインスピレーションに溢れています。他とは一線を画す日本のクリエイティビティ。科学者、ミュージシャン、建築家、寿司職人、エンジニア、デザイナー、漫画家、スケートボーダーを通してその秘密を探ります。
6月25(木) 17:05-17:50 (Inspiration Stage)
DENTSU “Communication Robots As a Creative Platform”
人生をエモーションの面で豊かにすると期待されているコミュニケーションロボット。世界初の感情を読むロボット“Pepper”を例に、クリエイティブプラットフォームとしてのコミュニケーションロボットの可能性について紹介します。
6月26(金) 16:05-16:50 (Inspiration Stage)
HAKUHODO “DATA-SAN – How Data Leads Us to Happier Life?”
データで溢れた今日、そのデータがどうわたし達の生活をよりハッピーなものにするのか、2つの異なる視点より紹介します。長年に渡って収集されたデータと、そのコンセプトにより生まれたウェアラブルデバイスとクリエイティブコンテンツが披露されます。
6月27(土) 14:00-14:30 (Debussy)
A-LAB “Matsuko-Roid Disrupts TV and Agencies”
ロボティクスエンジニアリングの第一人者、大阪大学の石黒教授によって生み出されたアンドロイド、マツコロイド。アンドロイドがホストを務める革新的な娯楽番組はどう誕生し、そしてそれがどう代理店のビジネスチャンスの拡大に繋がるのか。アンドロイドによってテレビ番組、広告にもたらされる新しい未来について解説します。