シンガポール着きましたー!いいかんじに暑いです。
街はF1モードで、道路脇にはスタンドやフェンスがずらり。広告祭の翌日がF1なので一度は見たいと思いつつ今年も終わったらすぐ帰国です。泣

さて、いよいよ明日からSPIKES ASIA、アジア最大の広告祭!!
みなさんアプリはダウンロードしましたか?(→コチラ!)

昨日のジュリーの記事にもありましたが、今年は史上最高のエントリー数だとか!3日間あるうちの初日はなんとFACEBOOKがスポンサーのオープニングパーティです。

さて、今年活躍する日本人をハイライト☆

今年は何と言っても「史上最高」に日本人スピーカーが多い!!
日にち順にご紹介→


1. ADK
ADKはスパイクス発登場?!
消費者とエージェンシー/ブランドがコラボして作るコンテンツが今の時代に効くビジネスモデルなのでは?という視点からの実験。
eYeKaとコラボした新しいビジネスの形、それからDentsu Groupと開発した新しいメディアの発表がありそう?!!
気になりますね!

スピーカー:Kenichiro Omori氏 / Masaya Haraguchi氏
テーマ:メディアのクリエイティブな未来


2. CAAAA
CAAAAとはConfederation of Asian Advertising Agencies Associationの略で、つまりアジア各国の広告会社協会の連合。そこ主催のセミナーのスピーカーが何と、博報堂Kettle代表のKoichiro Shima氏と、電通ECDのYasuharu Sasaki氏!

テーマは「良いデジタル広告とは?デジタル社会においての広告会社が活躍するヒント」


3. AKQA
AKQAのCCOであるRei Inamoto氏が二度目のスパイクス登場。前回のセミナー(3年ほど前)はDroga5のDavid Droga氏と同じほどの人気ぶりだったので今年も楽しみです。

テーマは、「広告の未来はもはや広告ではない」。
広告会社は表現についてクリエイティブであってきたが、ビジネスの仕方においてはクリエイティブではない。今の「新しい時代」のソフトウェア、マーケティング、消費者の行動などの仕組みを分かりやすく解説。


4. DENTSU
今年のDENTSUセミナーは「アート、テクノロジー、広告が交わる領域」について。メディアアーティストのDaito Manabe氏を迎え、彼の作品と、メディアアート界の最新の作品を紹介しながら、広告がそれに学べる事について考える。

スピーカー:Kaoru Sugano氏 / Koichi Yamamoto氏
ゲスト:Daito Manabe氏


5. HAKUHODO
今年のHAKUHODOセミナーは「1+1=3: クリエイティブアルキェミー(秘術)の数式」!
博報堂KettleのKentaro Kimura氏が、真のイノベイティブなキャンペーンはどう作られるのか?を解説します。ADFESTのセミナーで楽しいプレゼンテーションをしてくださったので、今回も楽しみです。


次に審査員!今年も日本人多数です。

Film/Print/Outdoor/Radio部門:博報堂Kettle Kentaro Kimura氏
Direct / Promo & Activation部門:ADK Junichi Tanaka氏
Media部門:Universal McCann Joe Nakamura氏
Design部門:TBWAHakuhodo Kazoo Sato氏
Digital/Mobile部門:PARTY Morihiro Harano氏
PR部門:Dentsu PR Inokuchi Tadashi氏
Branded Content & Entertainment部門:Dentsu Yuya Furukawa氏
Integrated部門:PARTY Morihiro Harano氏

年々日本人の活躍ぶりが目立つようになってきました、嬉しいですね!!
あと注目は日本からの受賞作品、今年は何が取るんでしょうか?!
いよいよスタート!