つい先日、日本のヤングカンヌ予選に作品を提出したhirokiです。今年もカンヌの時期が近づいてきました。今年はFilm部門に新しくFilm Craft Lionという、それぞれの技術を評価するための新しいカテゴリーが設立されました。FIlm Craft部門として追加された賞は以下。

Production Design(美術)
Direction(演出賞)
Cinematography(撮影)
Editing(編集)
Copywriting(コピー)
Best Use of Music(音楽)
Sound Design(音響)
Special Effects(特殊効果)
Animation(アニメ)

CMの形が多様化する中、カンヌの賞は各分野かなり複雑化してきている気もしますが、こういった賞は裏方に徹する製作陣にスポットがあたるチャンスになるでしょう。恒例の国際部のプレカンヌによる予測も難しくなりそうですね。