先週のブログでも紹介していたスーパーボウルですが、全米の夢と希望を胸に2月1日にやっと開催されました。肝心の試合以外にも、ハーフタイムのショーや、試合の合間に流れるCMのスポットを獲得するだけで数億円という巨額な広告費を払うことでも有名なスーパーボウルですが、なんと今年のスーパーボウルCMの1つに弊社がプロダクションサービスで関わった作品がひとつあります!

それはなんと、こちらぁぁぁ!

Jeep “Beautiful Lands”

2日間都内各所で撮影したにも関わらず、、、、あれ?
使われてるカットがなんと2カット(1:14と1:18あたり)。しかもトータルで2秒くらい!
とはいえスーパーボウルで流れたということは感動的です。

今年のスーパーボウルCMは例年に比べてあまり面白くありませんでしたが、ちょっとおもしろかったのがこのフルーツキャンディーSkittlesのCM:

Skittles “Settle It”

ベンチに座る2人の男。ボウルの中を見るとレモン味は残り1つ・・・・。2人ともレモン味がお気に入りだったため、”Settle it the usual way(いつものやり方で決着をつけよう)”ということに。町のみんなが集まり腕相撲で決着をつける。片腕がやけにムキムキだったりわけわかりませんが腕相撲に勝った男のリアクションとかちょっと笑えるCMになってます。

最後に、スーパーボウルで流れたCMではありませんが、ChevyがとてもクレバーなCMを出しました!

Chevy “4G LTE Wi-Fi ”

スーパーボウルでCMを流すには巨額な予算が必要であることはよく知られていますが、Chevyはあえてスーパーボウルが始める直前のスポットを獲得。まるでスーパーボウルが始まったような形でスタートし、見ている人はテレビが壊れてしまったかのようにだまされてしまう。そこからWhat would you do if your TV went out? The all-new Chevy Colorado offers built-in 4G LTE WIfi. You could stream the game on it.(もしテレビが壊れてしまったらどうしますか?シボレーのColoradoは4G LTE Wifiが内臓されているので試合をストリーミングすることもできますよ)というタイトルが入る。お金的にも安く、インパクトはとても強いCMですごくクレバーなやり方ですね。