“人間”として他の別の人間と繋がりを持とうとするのは自然なことです!ちょっとでも他人の人生を覗き見ることによって、立ち止まり、自分の人生を振り返ることにもなります。Humans of New Yorkとは、私や、恐らくほかの470万のFacebookフォロワーにとってそのチャンスをくれるものです。短いキャプションが付いたポートレート写真を見るのが、私の毎日の楽しみなのです。
https://www.facebook.com/humansofnewyork

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Brandon StantonがHumans of New Yorkを始めたのが2010年の夏。概要のところにはこうあります ”やぁ、僕はBrandon。ファイナンスの仕事を辞めて(ホントのところ、クビになったんだ。でも内緒ね)すぐの2010年夏にHumans of New Yorkを始めました。ニューヨークシティの住人のカタログを作れたら面白いだろうと思ったからです。10,000人のニューヨーカーの写真を撮り、それを地図に貼り付けていこうと目標をたてました。笑っちゃうくらいの壮大な計画でしたが、その後の数ヶ月、道行く人を呼び止めてはポートレートを撮っていました。これらの写真を数千と集めても、まだフォロワーを集めることができませんでした。そこである時、全く異なるビジョンが思い浮かんだのです。彼らの写真を撮るだけでなく、インタビューをすることにしたのです。そしてポートレートの側に彼らの言葉と、彼らの人生についての短いストーリーを加えるようにしました。”

Humans of New York from Facebook Stories on Vimeo.

また続けてこう言います “一緒に集めたポートレートとキャプションがこの力強いブログのテーマとなり、それ以降、Humans of New Yorkは急速に成長してきました。3年が経ち、HONYは今、ソーシャルメディア上で600万人ものフォロワーを持つまでになりました。毎日、世界中の人たちに、ニューヨークの住人の生活の一片を見せているのです。そして昨年10月、Humans of New Yorkは、NYTのBestsellers Listで1位を獲得しました。その電話を受けた瞬間は、まさに人生の絶頂と言えるものでした。私の人生、そしてエネルギーのほぼ全てをこのHONYをつぎ込んできましたが、私が夢見てたものが全てこの一瞬で叶ったのです。

これまでのところHumans of New Yorkはとてもうまくやっています。気軽に、加わってください。毎日、いくつかのポートレートをポストするようにします。一生懸命取り組み、おかしなことは言わないようにしますが、どうかお手柔らかに。やりながら学んでいっている途中なのです:) Thank you.

そしてHumans of New Yorkにようこそ!
Brandon”

ということで、私は彼の写真を毎日楽しみにしているのです!残念ながら短いキャプションは全て英語ですが、Google翻訳などを使えば、簡単に意味が分かります。Facebookによると、私のフレンドだけでも56人がフォローしています!!顔ぶれを見てみると、必ずしも英語バリバリという人ばかりではありません!写真が何か惹きつけるものを持っているのです!たとえ英語が分からなくともね!

先日、そんな彼がショートフィルムを作っていたことを知り、驚いていたところです!”フィルム“です!!彼の写真や、キャプションをもうひとつ上のレベルに押し上げる動画です!!彼が、自身の初のフィルムのために選んだのは、HONYのファンでもある、100歳の婦人です。彼女はみんなに勧めています。愛を広めることによって、美しさを発見できるのです (ティッシュが必要ですよ!)とっても美しく、感動的!!大好き!!

Enjoy!