MVの度に進化した姿を見せてくれるOk Go の新作が届きました。
今度は、車が走りながら楽器を演奏していくという、かなり豪快な作品です。

”Needing/Getting”

Director: Brian L. Perkins & Damian Kulash, Jr.

使用されたのは、ギター288本、ピアノ55台、そして手作りの楽器が1,157。
コース脇に設置されたそれらの楽器を、車に取り付けられた”腕”が叩いていきます。
準備に4ヶ月、撮影はロサンゼルス郊外の砂漠で4日間かけて行われました。
リードシンガーのDamian Kulashは、この撮影の為に、スタントドライブの訓練をしたとか。タイミングや距離の取り方が難しそうですね!

メイキングはこちら

こちらのMVは、Chevy Sonic ”Let’s Do This”キャンペーンを展開しているChevroletが、スポンサーを務めました。Super Bowl中に流れたCM “Stunt Anthem”にチラっとMV映像が流れてから、話題となっていました。
一週間で既に1000万ヴューを達成しています。
CDの売り上げが減り、従来の方法だけでは生き延びることが難しくなってきたミュージシャン達が、広告とタッグを組むことがトレンドとなりつつあるようです。

またCMの方ですが、Chevy Sonicがスカイダイビングや360度回転などに挑戦しており、こちらも楽しめるものになっています。

それぞれのチャレンジはこちらのChevyのサイトでチェック!
http://letsdothis.com/stunts/

Written by Minoo