今年もこの季節がやってまいりました。Spikes Asia!Hooray!!
23から26日まで、シンガポールにて開催されます。
アジア版Cannes Lionsとも言われ、同じアジアを対象としたADEFSTともまたちょっと違った趣を持つ広告祭Spikes Asiaの模様を、今年も現地から発信していきます。

spikes asia

エントリー数、参加者数が年々増してパワーアップしているSpikes Asiaですが、今年は開催期間が例年よりも1日長く、4日間にかけて展示、セミナー、フォーラムが行われます。

応募総数はこれまでで一番多く、その数4984!
うち、日本からのエントリーは前年より31%も増え、812本となっています。
全体的に見て、大幅にエントリー数が増えたと言われるのがMobile部門とDigital部門で、昨年と比べてもそれぞれ実に48%、68%ものの伸びを見せています。カンヌでもこの2部門でのアジア勢の活躍が目立ちましたが、Spikesではまた何が新しく出てくるのか楽しみなところですね。

世界中から集まった90人もの審査員が、18のカテゴリを見ていくことになるのですが、日本人審査員も多数参加されます。

Branded Content & Entertainment -清水幹太氏(PARTY)
Digital& Mobile -菅野 薫氏(電通)
Direct and Promo & Activation  -高野文隆氏(ADK Tokyo)
Film, Print, Outdoor and Radio -長谷部守彦氏(博報堂)
Healthcare -加茂麻由子氏(電通)
Innovation -山本浩一氏(電通)
Media -鈴木 雄介氏(博報堂DYメディアパートナーズ)
PR -嶋浩一郎氏(博報堂ケトル)
※SpikesAsiaウェブサイトの紹介順

Spikesに行った人が、恐らく一番時間を費やすのではないかと思われるのが、セミナー!今年は、39のセミナーに加えて、15のフォーラムセッション、そして8つのテックトークが行われます。30分程度のものが、毎日、朝から夕方までびっちり!
その日ごとの注目セミナーについてはまた今後紹介していきます。
時間割はこちら

もちろん、真面目にお勉強した後には、お楽しみも必要ですよね!
その日のプログラム終了後にSuntecの会場でそのまま行われる初日のOpening Cocktail Receptionを始め、2日目以降のHappy Hour等、毎日何かしらのミニパーティが催されます。
スケジュールはこちら

それでは今週は、Spikesウィークということで、暫くお付き合いください♪