[ADFEST2012] Day 1: Young Lotus Awards 2012!
Young Lotus 2012の優勝、さらに会場での人気投票にも輝いたのは、ニュージーランド・Colenso BBDOのLachlan Palmer-Hubbard氏とGraeme Clarke氏です！
ちなみに、Colenso BBDOというと、若手クリエーティブを注目した名声のある国際広告アワードYoungGunsに、世界の最も才能豊かなヤング・クリエーティブを輩出する “Agency of the Decade”として2010年のランキングの第1位に選ばれています！
広告業界で1年間以上の業務経験を持つ、30歳以下の若手クリエーターが2人組みで参加できる“ADFEST Young Lotus Workshop”（今年は15日～17日）は、アジア太平洋リージョンのトップ・クリエーターたちから知識や刺激を受けながら、ブリーフィングから完成まで24時間以内にプレゼンテーションを仕上げることにチャレンジする機会です。
課題は、中国人を対象に、Fordの電気自転車を普及させるインテグレーテッド・キャンペーンを考えること。
今年は、17都市より34名の若手クリエーターたちが参加した。
最終選考のトップ3に選ばれたほかの2組は、ムンバイ（JWT）とシンガポール（Lowe Singapore）のチーム。
ADFEST会場で開催された“Young Lotus 2012 Final Showdown”では、
決勝戦出場者たちがキャンペーン企画をプレゼンテーションしたわけですが、
ニュージーランド・オークランドのチームは、Arcade Fireの爽快な曲“Wake Up”を
BGMに、中国人の「地元愛」を訴え、中国各地域の選手たちが競い合う
話題づくりの“Electric Bike Race”についての説明ビデオを上映しました。
その明確なコンセプトに加え、SNSやアプリによる応援メッセージが各選手のE-Bikeの電池となるという仕組みの提案もクレバーだと思いました。
そして、なんといってもその説明ビデオの完成度！
初日のJAC Production HutsのAOIブースに、愉快なFabulous Fourの4人組みが遊びにいらしてくださり、Day 3のショートフィルム上映をますます期待しているMandyでした！