母親になる前は、仕事で毎年10万マイル以上世界中を飛び歩いていました。昔、フィルム撮影の場合、フィルムの現像のためどうしてもオフ時間が一日発生しました。その「オフの日」が生き甲斐で仕事が大好きでした。どこへ行っても現地の一番大きな美術博物館に必ず足を運ぶことにしていました。絵を近くから見ることは今でも大好きです。筆の動きを近くで見たり、そして距離をおいて見たり。画家の人生を想像したり。モネ、バン・ゴッホ、やドガのような個人的に好きな画家の作品を見ると鳥肌が立って泣きたくなるのです。なんだか変人みたいね、私。画家の作品を現物として見る時の感情は表現ができません。表現以上の世界です。

このビデオを見た時、本当にびっくりしました。またも表現を超える感情におそわれ、体中鳥肌が立ちました。作品がちょっぴり活性化することによって感動的なものになるのですね。

B E A U T Y – dir. Rino Stefano Tagliafierro from Rino Stefano Tagliafierro on Vimeo.

Rino Stefano Tagliafierro氏が監督、およびアニメーションをしました。
彼は他にも異様でクールな作品を作っていますよ。こちらで作品のモンタージュをご覧になってください。

Rino Stefano Tagliafierro – SHOWREEL 2013 from Rino Stefano Tagliafierro on Vimeo.

他の作品は彼のVIMEOページでどうぞお楽しみください:https://vimeo.com/rinostefanotagliafierro

Enjoy!