【NYの写真展】:小人が存在する、食べられる世界!?
Long time no write!
姉にお手紙を送る度に「字がアリさんくらい小さい!」というお返事を貰うMandyです。
イギリスの詩人William Blakeによる大好きな詩の一つ。
“To see the world in a grain of sand,
and to see heaven in a wild flower,
hold infinity in the palm of your hands,
and eternity in an hour.”
第1行の「一粒の砂の中に世界を見」を何故か思い出したのは、
この美術写真シリーズを見た瞬間です。
写真展示会{Edible Worlds}(食べられる世界)
2012年6月21日~8月24日@Winston Wächter Fine Art NYC
シアトルを活動拠点とする写真家Christopher Boffoliの「Big Appetites (食欲旺盛)」と題したこのシリーズは、実際の食べ物で創造された環境に微細な人形を丁寧に配置させることにより、アメリカ人の(特に「食」の領域においての)「過剰さ」に対する熱心、そして「微量さ」に対する興味、という対照的な文化性に焦点を当てています。
アメリカ、カナダ、イギリスやモナコをはじめ、世界90ヶ国にて出版される写真たち!
確かに、私からすると、これらの小宇宙は、何個見ても物足りない!
それでは、どうぞじっくり、ご覧ください♪
私のお気に入りTop 5❤
BONUS: 「ヤブイチゴ殺人事件現場?!」
公式サイトも素敵です!
最後に、小さな世界をもうひとつ☆
2006年より「大都市に住む人々がもっと自分の周りにあるディテールに注目を」と促したいがために、小人たちが人間の街に出たという設定の{Littleland}をつくっているSlinkachuのHP!