残暑がまだまだ厳しいですね。
と、いうことで(?)本日はビールのコマーシャルをご紹介いたします。

Andes Beerの最新CMは、新しくなったボトルを豪邸に一人で暮らす男性とそのお手伝いさんの恋物語を通してアピールしています。

なんですかね、せっかくボトルが新しくなったにもかかわらず、悲しい余韻を残していくこのCMは・・・。
映画的な音楽が一層、悲壮感を醸し出しています。監督はBGH “Dads in Briefs”で話題となり今年のカンヌで注目を集めたNico&Martin。この手の笑いがお得意の模様です。

彼らが監督した他の作品はこちら: http://creativity-online.com/credits/nico-martin/27061/1

一方、Carlton Draughtも映画さながらのエンターテインメント性を誇っています。ご覧ください。

アクション映画の様な今CMは、警察官だらけのパブに入った強盗4人衆の逃走劇を描いています。ただ、強盗も警察も同じ人間だから、なによりもビールが最優先なのです。こちらも80年代くさい音楽がいい味を出していますね。

このCMを手がけたSteve Ayson監督の作品はこちらから:
http://www.thesweetshop.tv/directors/steve-ayson