“プレイ”ボタンを押す前にティッシュを用意することをお忘れなく!

まずは、True Move Hというタイのモバイル電話会社の”Giving”というエモーショナルな3分間のオンラインフィルム。見返りを求めることなく他人に物をあげるという精神を貫いたことで、運命が変わった2つの家族の心を打つストーリーです。娘と共にレストランを経営する親切な男が、病気のお母さんのために薬を盗んだ男の子にチャンスを与えます。30年後、レストランのオーナーを不幸が襲い、その娘が792,000バーツもの病院代に抱えてしまいます。ここでのタグラインは“あげることが一番のコミュニケーション”

9月11日にリリースされたものの、既になんと1,300万もビューされています。すごい!タイの作品という点を考えるとすごい数のビューです。また、この数週間で1番マスコミで話題になっているフィルムでもあります。

ざっとグーグルでこの作品のディレクターを検索したのですが、何も情報が得れませんでした。このフィルムの監督がだれ知っているのならば教えて!すっごく興味があります。

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Guinness “Friendship”

ロンドンのチャンネル4が制作した、パラリンッピク用の”Superhumans”の成功に続けとこの度リリースされたのは、Guinness Beerによる、車椅子バスケをプレーする6人の男性を追った60秒スポットです。ゲームが終わると、車椅子が必要だったのは何と1人だけだったことが分かります。“専念、忠誠心、友情。する選択によって、人間の本性が明かされるのです”

このスポットのなにかが魅力的なのです。メッセージがすばらしいだけではなく、The Cinematic Orchestraが演奏する“To build a home”もとても素敵です。このスポットはYouTubeで700万回ビューされており、沢山のメディアに取り上げられています!

監督はアメリカのBiscuit FilmworksによりレップされているNoam Murroです。彼のショーリールはここでどうぞ:
http://www.biscuitfilmworks.com/noam-murro.html

もしこれで涙がでなかったのなら、実は人間じゃないのかも!:)