機能性の訴求と人間ドラマの絶妙なバランスーGoogle Pixel
皆さん、暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか？
8月生まれの私ですが、夏はあまり得意ではないです、、すぐ熱中症みたいな状態になってしまいます。皆さんもロケでの撮影等ではお気をつけ下さい！
余談はさて置いて今回ご紹介するのがGoogle Pixelのドイツの新しいキャンペーンで、家族の物語を描いた作品になります。
映像の中で商品である携帯電話は、ドラマの背景の役割を
担っていて、テクノロジーが生活に溶け込む様子に焦点を当てることで、その利点を効果的に強調しつつ、ブランドコンテンツというより
ショートフィルムのような印象に仕上がっています。
これにより観客を最後まで物語に引き込み、感情移入させることができていると思います。
広告として重要な機能性の訴求とみている人を引き込む作品としての魅力の絶妙なバランスが取れているのではないのでしょうか。
このほかにも
このムービーに登場する別の人物と別の機能にフォーカスをした映像が他に2タイプあるのでもしお時間ある方は良かったら見てみてください！！
監督はStefanie Sohoさんという方で、
BWGTBLD GmbHというプロダクションに所属しておりDPを自分で務めることもあるそうです。
ドキュメンタリーを自分で撮影することもしていることから、リールを見ても人物を描写することを得意としているのかなという印象でした。
NIKE,addidas,VOLVO, PORCHEなど様々なクライアントとも仕事をしています。
リールを貼っておくのでこちらももし興味があれば是非！
https://bwgtbld.tv/director/stefanie-soho/