いま、日本では、楽しい忘年会シーズンの真っ最中ですね!
アメリカに住んでいた頃は、この時期になると、
双子の姉と二人でグリーティングカードの送付を間に合わせるために、
何日もファクトリー・ワーカーのように励んでいたMandyです。

忙しいからこそ、気軽さが欲しいものです。
便利なテクノロジーを使って、心を込めて、
パーソナライズしたプレゼントを渡せたらカンペキ☆

AppleのCM “The Song”では、そんな想いをカタチにしてくれる
1940年代当時革新的な技術と現代の先端技術をフィーチャーしています。
“Voice-O-Graph*1“で遠くに居る夫に歌の贈り物を送った祖母と、
“GarageBand*2“でその歌をリミックスして祖母にプレゼントする孫娘。

*1. 自分の声をレコードに吹き込んで封筒に入れて郵送できる録音ブース
*2. 誰でも簡単に音声を録音してシェアできるAppleソフトウェア

♬メイキング映像 The story behind “The Song”もどうぞ:

ガーシュインの名曲 “Love Is Here to Stay”を歌う若き祖母を演じるのは、
グラミー賞受賞バンド・Carolina Chocolate DropsのRhiannon Giddens
そして、孫娘を演じるのは、シンガーソングライター・Dana Williams
また、CMに登場するレコードのレトロな音源は、ギターリスト・
ボーカリスト・音楽プロデューサーのJack WhiteのThird Man Recordsで
実現されました。
最近では、Neil Youngもそこの1947年製ブースでアルバムをつくったとか。
以前、ブログでもご紹介した、2014年カンヌのフィルム部門で
銀賞を受賞したAppleのホリデーCM“Misunderstood”に続き、
Lance Acord監督とTBWA/Media Arts Labが本作を手がけました。

いつかナッシュビルに旅行したら、紙もの好きな姉には、
絵ハガキの代わりに、90秒間の一発録りレコードを送りたいと思います♬