Southern Comfortがまたも”Whatever’s Comfortable”キャンペーンの最新作で“自分が好きな様に楽に生きればいい”というのを象徴するようなCMを作りました。

キャンペーンがローンチされた去年は、ブリーフ型の水着を着た不思議な男性がすばらしい音楽と共にひたすらビーチを歩き続けるというCMを制作。
私は一瞬にして虜になりました!
この作品はカンヌのゴールドを含む様々な賞を獲得しています!

Southern Comfort | Beach | Whatever’s Comfortable Music by “Hit or Miss” by Odetta.

そして今年6月、今度はシャンプー男を起用して新作を発表しました!
彼も一見不思議な男性に見えますが、この口ひげといいヘビ皮のブーツといいレトロな美容室と合っている気がします。
そしてなんといっても音楽が毎度カンペキ。

Southern Comfort | Shampoo | Whatever’s Comfortable the song “The Beat” by Lou Johnson.

こちらは再びシャンプー男!この作品では男性が同じ美容室でハイライトを入れています。
特におもしろいのが男性の髪がフォイルで包まれたまま空手をしているところ!クラシックですね!

Southern Comfort | Karate | Whatever’s Comfortable Music by “Fool to Care” by Les Paul and Mary Ford.

ADWEEKの記事によると、この企画は最初のプランではなかったそうで、キャストが以前やったシャンプーCMのキャスティングテープに影響されて生まれた企画のようです。

キャストは道場をいくつか持っているホントの武道家で、そこからこの空手のアイディアが浮かんだそうです。
WOW!!

ディレクターTim Godsellはまさに天才ですね!彼の他の作品はこちらから:
http://www.biscuitfilmworks.com/tim-godsall.html